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だから歩いていくんだよ。/RECYCLE BOX
2005年12月
赤チャレのキャラクター展開
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赤チャレ、白チャレ、青チャレの3人。
ちなみに青チャレは本当は背が高い。
実は最初は全身を描いてて、青は座っていたのね。
でも、車椅子がよくわからなかったので、下の方、全部消しちゃいました… |
■赤チャレ
□求職忍者飛騨の赤チャレ
■青チャレ ニート → 得意分野を伸ばすため研修受講 → SEとして就職
・20歳前後の男性。色白というか青白い顔(→だから青チャレ)。ひょろっと細身。
・パソコン、ゲームなどが好き。
・引きこもりによる高校中退(いじめが原因)で、ニート化した。
・言葉によるコミュニケーションが苦手(吃音などが原因。恐らく、これがいじめの原因)だが、チャット、メールなどによるコミュニケーションは好き。決してコミュニケーション能力が欠落しているわけではない。
・赤チャレとはチャットを通じて知り合う。
・「自分には何もできることがない」と常に思考は後ろ向きだったが、赤チャレに「君はパソコンがとても得意だ。大変すばらしい。得意分野を活かすべきだ」などと褒められる。初めて他人から認められたことにより、自分への自信が生まれ始める。→社会へ出ていこうという勇気も生まれてくる。
・赤チャレに勧められ、ソフトピアジャパンの「雇用直結型IT人材養成研修」を受講。
・社会に認められるスキルが身に付き、自分のスキル・能力に対して揺るぎない自信も生まれる。その自信が、未知の社会に出ていく勇気を与えてくれて、就職。→ニートからの脱出。
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■白チャレ 優等生 → エリート → 挫折 → 自分らしさを活かした転職 → ホテルのコンシェルジュ
・白百合のような女性(色白、黒髪)。年齢は20代半ば。高山市在住。
・社交家、英語が得意。
・もと国際線フライトアテンダント(客室乗務員)。
・東京の4大を卒業後、大手旅客業に就職。優れた語学力を活かし、国際線のフライトアテンダントとして活躍していたが、事故に遭い、足に障害を負う。短い距離なら歩けるが、長い時間・長距離の歩行は困難。基本的には車椅子生活に。
・障害のため、フライトアテンダントとして働き続けることは困難になる。
・東京生活(一人暮らし)が困難になったことと、車椅子生活による自信喪失のため、生まれ育ったまち・高山市へ戻ってくる。なまじ優等生だっただけに、初めての挫折ですっかり自信を失ってしまう。
・高山市に戻っても、しばらくは引きこもりがちな生活を送っていたが、近所(商店街)の英会話スクールから講師の依頼が舞い込む。誘ってくれたのは、近所のおばさん。「あんた、英語得意だったでしょ。やらない?」てな感じ。足が不自由でも、生徒達に英語を教えるのには何の支障もない。
・足が不自由なことを理由に、外に出ることを渋っていたが、渋々週1回だけ働くことにする(母親が車で送迎)。
・初めは渋々だったが、もともと社交家であることから、週1度とはいえ、外出するようになると、笑顔が輝き始める。
・英会話スクールでは、健常者に引け目を感じることなく、自分の能力をいかんなく発揮できることから、自分に対する自信も戻ってくる。
・ある日、ひょんな事から、初めて一人で商店街を移動することになる。初めての「お出かけ」に最初はこわごわといった感じだが、意外と、車椅子でもほとんど問題なく出歩くことができることに驚く。「東京では、車椅子だと全然歩き回れなかったのに…」 それもそのはず。高山市はバリアフリーの商店街・観光地づくりにかけては、先進的な取り組みをしていることで有名なまちなのだ。
・この外出に自信を持ち、その後は、時々一人で出かけるようになる白チャレ。
・だんだん商店街の中を出歩くだけではもの足らなくなってきて、自動車教習所に通い、運転免許も取得。行動範囲は広がり、白チャレはどんどん活発になる。
・英会話スクールのお手伝いではなく、もっとちゃんとした仕事に就きたいという意欲がわき、ジンチャレに登録。
・そして、市内の有名ホテルのコンシェルジュの求人に応募する。
・車椅子姿に最初は面食らうホテル側だが、優れた語学力と会話能力、社交性を認め、採用。
・このホテルでも、高齢者・障害者を積極的に受け入れるホテルとして、バリアフリー化に励んでいたため、実際に車椅子で働く白チャレは、施設のご意見番としても大活躍。
・また、「車椅子のコンシェルジュが働くホテル」ということで、広告塔としての効果も絶大。障害者や高齢者、旅行業者などから高い評価を得て、ホテルも大評判になる。
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■赤チャレの心の師匠(先輩)※名前未定
・間もなく退職を迎える団塊の世代の技術者(メーカー勤務)。優れた技術を持つ。
・「ただカネを稼ぐために」ではなく、高いスキルを身につけ、「働くことの楽しさ」、「自己実現することのすばらしさ」、「プライドを持って働くことの大切さ」を赤チャレに説いた人物。
・ジンチャレの対象外の年代のため、ジンチャレの場で活躍する機会はないが、日本経済を支えてきた世代の代表として設定。
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【余談】 白チャレはなぜ女性か?
友人には「えーっ、白チャレはおじいさんじゃないのぉ?」と言われた。確かに『仮面の忍者 赤影』では、白影は白髪頭のベテラン忍者だ。
でも!ジンチャレの対象年齢は若年者層(34歳まで)。白髪頭の中高年男性だとジンチャレの対象外になってしまう。で、白チャレは女性にした。
かつ、パロディの場合、設定を原作と全く同じにするより、少しずらした方がおもしろいのだ。という勝手な理屈で女性ね。しかも、その方がビジュアル的にもOK。そんなわけで、もともとの“中高年の白チャレ”は、赤チャレの師匠としてリサイクル。
ちなみに、このキャラクター群のなかで、白チャレだけがまだ赤チャレとの接点はない。
青チャレは赤チャレの弟分、師匠は父親的な存在。要するにいずれも赤チャレの“身内”だが、白チャレだけは“外の人”。従って、ある意味、赤チャレと対等になる可能性があるのは白チャレだけ。この二人は、恐らく、そのうち白チャレが働くホテルで出会うのだろうなぁ。
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