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土岐市下石に住んでいるとっくりの妖精（？）。
東濃地域は日本一の陶磁器産地なのですが（シェア約4割）、昔から地域内で分業が行われていて（地場産業の大産地は大体そういう構成になってるところが多い）、下石地区は昔からとっくりを作ってきた地域なんですね。
つまりは、下石地区は全国一のとっくりの産地なんですよ。
で、この地域の陶磁器事業者が集まって、まちおこしに取り組んでいるのが、徳造社中。その徳造社中が製作したキャラクターが、とっくりとっくん。
この着ぐるみは、「実物（？）とちょっと違うなぁ」と思ったのですが、着ぐるみなので、実物（？）よりもかわいくしたそうです。
下石でのとっくりとっくんの様子はこちらをご覧ください（他にも写真があるけど、整理し切れてない…）。
上のページをご覧いただければわかるとおり、基本形は、陶磁器です。織部釉を使っていて緑色なので、着ぐるみも緑色にしたんだと思います。
このキャラクターに関しては、「かわいさ」よりも、あの独特なユニークさがイイ（味がある）と思うので、この着ぐるみの形態がとっくりとっくんだと認識されてしまうのは、ちょっと心配です。 |
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